巻き爪

巻き爪の改善は『ワイヤーによる矯正』

巻き爪にお困りの方に、
ワイヤーによる巻き爪強制術。

欧米では足部疾患は整形外科、皮膚科の一部ではなく足病学として独立した分野に置かれ、日本とは比較にならないほど重要視されています。最近、世間では中高年のウォーキング・ブームがあり、足病学は多くの患者さんのニーズに合っています。マチプレート、マチワイヤはその施術法が確立されたばかりにもかかわらず、既に日本全国約500の病院、医院が患者様に公開され、爆発的な広がりをみせています。

ワイヤーによる巻き爪矯正術のその効果

爪矯正は従来の手術治療とはかけ離れたアイデアです。装着のテクニック、肉芽の処理、爪真菌の合併例、二枚爪再発予防などのトラブル対策など、当院では新しい知識に基づいた矯正術で患者様の期待に応えます。

マチワイヤについて

マチワイヤはニッケル、チタン合金に特殊処理をほどこした合金製です。強く曲げても回復力が衰えず、折れる事もないため、曲げた状態でも数ヶ月以上にわたり強い回復力を維持します。刺入も簡単で、巻き爪の形を少しずつ矯正します。深爪をしている場合にはマチプレートを爪に貼付け、爪が軟部か2mm以上伸びるのを待ちます。爪の先端に穴を2カ所開けてマチワイヤを装着し、1〜2ヶ月間爪を伸ばすと、成長とともに矯正されます。

1: 陥入爪、弯曲爪
2: 爪が軟部から2mm以上伸びるのを待つ
3: 爪の先端に穴を2つ開け、マチワイヤを装着。
　1〜2ヶ月ごとに新しいマチワイヤに入れ替える

マチワイヤの適応

・ 巻き爪の爪が伸びた時期にのみ使用可能。深爪の場合にはマチプレートを用いる事もあります。